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写真を安全に使うための10の方法 ライツマネージドとロイヤリティフリーの違いって?

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ストックフォトでは、ライツマネージド(RM)やロイヤリティフリー(RF)という言葉をよく目にされると思いますが、それぞれの商品の特性や違いについて、正確に知っているという方は、意外に少ないかもしれません。

よくある間違いは、「ロイヤリティフリー」=「著作権フリー」という誤った認識です。
ロイヤリティフリーの場合でも、著作権はもちろん、肖像権などの被写体の権利など、写真にまつわるさまざまな権利が存在します。「フリー」なのは「ロイヤリティ」つまり通常であれば使用するたびに発生するライセンス料だけで、第6回までにご紹介した特定の被写体を撮影した画像の場合には使用許諾申請が必要な場合もありますし、もちろん、著作権侵害に当たる使用は禁物です。

では、ライツマネージドとロイヤリティフリーそれぞれの特性とはどのようなものでしょうか?

ライツマネージドは、ご利用の使用媒体や期間によって価格が決まり、お客様の申請された範囲内で作品をご使用いただく商品で、エクスクルーシブ(EX)とノンエクスクルーシブ(NE)という2種類があります。
エクスクルーシブはアマナイメージズで独占販売されている商品で、使用履歴を一元管理していますのでバッティング防止に有効です。また、作品を独占使用(別途独占使用料が必要となります)できるというメリットもあります。
一方ノンエクスクルーシブは、複数の会社で取り扱われている商品なので、他社で販売された使用履歴を把握することは出来ません。

ロイヤリティフリーは、前述の通り「著作権フリー」商品ではありませんが、原則的に1度ご購入いただくと使用許諾の範囲内で何度でもご使用いただけ、使用都度のライセンス料が不要の商品です。メリットとしては、価格が安価であり、複数媒体で使用する場合などでも媒体ごとに費用が発生しないことが挙げられます。また、ロイヤリティフリーには低価格でご購入いただける低解像度の商品がありますので、特にインターネットでの使用に最適です。

ライツマネージド、ロイヤリティフリーの違いを知ることも、写真を安全にご使用いただく上で重要なことになりますので、この違いをぜひ覚えておいてください。

次回のテーマは「ストックフォトって、どこまで独占できるの?」です。

BackNumber

  • 01 最近よく聞く「肖像権」ストックフォトではどうなっているの?
  • 02 モデルリソースがあるならどんなものに使ってもいいの?
  • 03 ストックフォトとして販売されている有名人の写真、広告に使えるの?
  • 04 被写体の権利って人物だけなの?
  • 05 美術品の写真を使う場合って、どうすればいいの?
  • 06 いろいろな被写体が存在するストックフォト、安全に使うには?
  • 07 ライツマネージドとロイヤリティフリーの違いって?
  • 08 ストックフォトってどこまで独占できるの?
  • 09 ストックフォトの模倣って、やっぱり問題?
  • 10 写真を安全に使うためのクイズでおさらい!
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