2017年08月18日

ニホンカワウソ 再発見?

対馬で撮影されたカワウソがニホンカワウソの可能性もあると話題となっています。
ここでは、生きたニホンカワウソの数少ない写真の1枚(左の写真)と近縁種ユーラシアカワウソをご紹介いたします。

ニホンカワウソ(Lutra lutra nippon)は、ユーラシア大陸に広く分布するユーラシアカワウソ(Lutra lutra)の一亜種とされ、かつては北海道から九州にかけて広く分布していました。1979年に高知県で姿が目撃され、1983年には同地で死体が見つかっていますが、現在は絶滅したと考えられています。絶滅の原因は、毛皮目的による乱獲と生息地である河川環境の悪化によるとされています。大正には年間1000頭以上の捕獲記録があります。