共生する生物たち

共生とは、異なる種類の生物同士が一緒に暮らすことを指す。身近なものでは、アリとアブラムシの関係が有名で、アブラムシから甘い蜜をもらうアリは、テントウムシなど天敵からアブラムシの身を守る関係がある。このようなお互いに利益のある共生を「相利共生」と呼ぶ。それに対して同じ共生でもイソギンチャクとクマノミのように、有毒のイソギンチャクの中で暮らすことで身を守るクマノミは、一方しか利益(水流をあてたり、餌を運ぶとも言われるがはっきり分かっていない)がないため「片利共生」と呼ぶ。