ほ乳類:偶蹄類 カバ

カバ(カバ:Hippopotamus amphibius コビトカバ:Choeropsis liberiensis

カバはかつてはイノシシやペッカリーに近縁とされていましたが、DNA解析の結果、ウシに近縁ということがわかり、さらにウシよりも近縁なのがクジラやイルカで、カバは四足動物の中で最もクジラに近いとされています。サハラ砂漠以南のアフリカに分布し、河川や沼に生息します。皮膚が薄く、乾燥に弱いため、昼は水に浸かっており、夜になると草を求めて地上を徘徊します。?コビトカバはカバと異なり、水中で長い時間を過ごすことはありませんが、涼んだり、敵から逃れる際には川や沼へ入ります。皮膚からの水分蒸発が多いため、生息地は水辺の湿度が高い森に限られています。そのため、リベリア、ギニア、ナイジェリアなどの一部の森に、数千頭が生息するのみです。体重はカバの1/10程度しかありません。