2017年07月29日

連続撮影:昆虫の羽化(アブラゼミ)

羽化とは昆虫に特有の用語で、幼虫または蛹から成虫に変態する最終の脱皮のことを言います。昆虫の変態は大きく分けて不完全変態と完全変態に分けられます。トンボやカマキリなど卵→幼虫→成虫と蛹の段階がない昆虫を不完全変態、チョウ、カブトムシなど蛹の段階を経る昆虫を完全変態と言います。
街路樹、果樹園、庭園、神社などに多くみられるアブラゼミは、不完全変態で7-9月に地中から出てきた終齢幼虫が木の幹など羽化に適した場所に移動し、そこで羽化を開始します。羽化はほとんど夜間に行われ、明け方までには翅を伸ばし、飛行できる状態になります。

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