マーキュリー・セブン

1957年、旧ソ連が人類初の人工衛星スプートニクを打ち上げたことに危機感をもったアメリカは、国家の威信をかけて宇宙開発に臨むべく、1958年NASAを設立しました。

最初に着手したのが有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」です。宇宙飛行士7人はマーキュリーセブンと呼ばれ、アメリカの英雄となりました。後にトム・ウルフの小説にも描かれ、映画化もされています。

1961年アラン・シェパード宇宙飛行士がフリーダム7での弾道飛行に成功。1962年ジョン・グレン宇宙飛行士がフレンドシップ7で地球軌道飛行に成功。計6人の宇宙飛行士が、無重力空間でも人類が生存できることを証明しました。

以降、ジェミニ計画、アポロ計画と、アメリカは人類の月への飛行という目標に向かい邁進していきます。