ニタリクジラの迫力の捕食シーン

ニタリクジラは「クジラヒゲ」という、ろ過器官をもつヒゲクジラ類の1種です。はっきりした繁殖期がないためか大規模な南北の回遊は行わず、水温が20℃以上ある海域で、食べものとする生物を追って移動する小規模な回遊をしています。ニタリクジラは、1960年代までは、イワシクジラと同じ種として扱われていました。最近の研究により、これまで1種とされていたニタリクジラが2種に分けられ、従来の学名B.eideniは、新しく分けられたイーデンクジラ(仮称)の学名になりました。
水中での小魚を捕食する場面を間近で捉えた一連の写真は、まさにモンスター級の迫力と貴重な生態記録です。